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ボードセイリング事故・想定事故報告集

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安全啓蒙委員会ではボードセイリングに関する事故・想定される事故の情報
を皆様からお待ちしております。

(実連規約第14条付則第7条に事故報告の義務についても記載されています)

ボードセイリングをより安全で快適なスポーツとするため安全啓蒙委員会では本年度
の活動一環として、 皆様がボードセイリングを通じ体験・目撃あるいは日頃危険と
感じておられることについて、記入用紙で情報をいただき、お寄せいただいた情報を
多くの会員の皆様と共有すべく、実連ホームページ等を通じ公開する仕組みつくりに
取組んでおります。(2001.4.12)

ボードセイリング中の事故あるいは想定される事故に関する情報を本ページに公開します。

ボードセイリング事故・想定事故報告 用紙のダウンロード
ボードセイリング事故・想定事故報告のお願い

2003年報告

2001年報告

 
報告番号 01-001:ジョイントの部分の破損
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 6年
事故発生日時 H13年 5月2日 4時頃
事故発生場所 海上(具体的:三浦海岸の沖のほうで)
事故発生時状況 フリーセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
ジョイントの部分の破損
被災者の被害状況 道具の破損のみ
事故の発生状況  海上でセイルアップしようとしたらジョイントの部分が壊れてリグとボードが
離れてしまった。
 海上で30分ほど泳いだ後漁船に助けられた。
考えられる原因
  1. リグの軸の部分が変形していた。
考えられる対策
  1. 出艇前の道具の確認
  2. ライフジャケットの着用
  3. オフの時は出艇しない。
  4. 1人ではセイリングしない。
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報告番号 01-002:沖の岩場近くでブームが破損、岩場へ流されそうになった
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 15年
事故発生日時
事故発生場所 海上
事故発生時状況 フリーセイリング中(具体的:ブローで10m以上)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
沖の岩場近くでブームが破損、岩場へ流されそうになった。
被災者の被害状況 怪我なし。道具のみ破損
事故の発生状況 スラロームで沖に向かって走りきったところでジャイブし、
セイルを返した際、ブームエンドのカニンガム用滑車を固定しているネジが
折れセイルのエンドが固定出来ない状態になった。
セイルアップ・ウォータースタートを試みるがセイルが
不安定な状態と海面のうねりでうまくいかず、
みるみるうちに岩場が近づく。
なんとかブームエンドにシートをくくりつけられたので
セイルアップし岸にたどりついた。

ちょっと怖かった。
考えられる原因
  1. 道具の破損(数年間使用していない道具だった)
考えられる対策
  1. 出艇まえの道具チェック
  2. 道具は壊れるもの。古い道具は要注意。
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報告番号 01-003:
ビーチ際をほぼ停止しているジェットスキーにジャイブしたウインドサーフィンが衝突した
報告内容
実際に発生した事故(目撃)
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時
事故発生場所 海上(具体的:本栖湖ファンビーチ)
事故発生時状況 フリーセイリング中(具体的:ちょうど風が上がって沢山出艇している時でした)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
ビーチ際をほぼ停止しているジェットスキーにジャイブしたウインドサーフィンが衝突した
被災者の被害状況 ジェットスキーのライダーは衝突直前、飛び込み、またウインドもジャイブスピードが遅かったので双方ケガなし、破損もなかったもよう
事故の発生状況 本栖湖のファンビーチで(その日)一番風が上がってきた時間で、ウインドサーファーが多く出艇していた。ジェットスキーが湖左手方向から徐行して横切ろうとしたのか(事故後左に戻って行った)、ビーチ沿い岸から5mくらいの所を徐行(ほとんど止まりそうなスピード)しながら、ウインドに注意しつつ進んでいた。そこへ沖からプレーニングしてきたウインドサーファーがジャイブを開始した時点で気付いたが間に合わず、ボードのボトム部とジェットスキーの側面がぶつかった。ジャイブのタイミングからして、ウインドのジャイブの弧の一番下側くらいの地点での衝突だった。ジェットスキーのライダーはウインドがプレーニングして近づいた時点で気付き、ほぼ停止状態で、ジャイブの動作に入った時点で衝突されると判断し、湖に自ら飛び込んだ。
考えられる原因
  1. ウインドサーファーが周りを見ていなかった。とくにジャイブのラインを確認していない。(さらにいうならば、後方の確認もなし)
考えられる対策
  1. 周りを良く見る(とくにジャイブのラインや後方)
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報告番号 01-004:
セイルの運搬中に風でセイルがあおられ、セイルが手から離れ道路走行中の車にセイルがぶつかった
報告内容
実際に発生した事故(事故の話しを聞いた)
事故発生日時 2001年5月
事故発生場所 海岸(具体的:材木座駐車場から海岸へ向かう道路)
事故発生時状況 車の運転中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
セイルの運搬中に風でセイルがあおられ、セイルが手から離れ道路走行中の車にセイルがぶつかった。
被災者の被害状況
  • 加害者、被害者共に怪我なし。
  • 道具・車の破損状況は不明。
事故の発生状況 以下、事故の話を聞いた。
材木座海岸駐車場でセイルのセッティングを終え、海岸まで運ぶため、途中国道134わきの歩道を通る。その際、風でセイルがあおられ、ささえきれなくなりセイルが手元から離れ国道側に飛んだ。運悪く、国道走行中の車にセイルがぶつかった。
考えられる原因
  1. 不安定な状態でセイルを運んでいたと思われる。
考えられる対策
  1. セイルは極力、海岸の安全な場所でセッティングする。
  2. 道路のわきを通るときや、道路を横断するときはセイルは2人で持ち運ぶ。

この事故をきっかけに材木座海岸では駐車場よりセイルを運搬するときは必ず2人以上で持つことがルール化されている。
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報告番号 01-005:
自艇のセールが、近くに停めてあった軽乗用車に接触
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 0年
事故発生日時 2001年 8月 16日  4時頃
事故発生場所 その他(具体的:神奈川県下部町社会福祉協議会本栖湖キャンプ場前の本栖湖湖畔)
事故発生時状況 クラブイベント中(夏合宿)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
自艇のセールが、近くに停めてあった軽乗用車の右ピラー(フロントガラス右側の柱部)に接触
被災者の被害状況
  • 接触したと思われる場所にこすれた跡がついていた。
事故の発生状況 ルーキー艇+5.5m^2セールを浜際(湖面から1mくらいの位置)で、セットし、
出艇しようとした際、セールが湖畔に停めてあった軽乗用車の
右ピラー(フロントガラス右側の柱部分)に接触した。
考えられる原因
  1. 出艇するに際して、重量のあるボードを一人で運ぼうとした。
  2. 近くに車が停めてあり出艇し難い状況にあった。
考えられる対策
  1. 出来るだけ周りのものから遠いところに道具を置くこと。
  2. 出艇する際、無理に一人で道具を運ぼうとしない。
  3. 事故に対して損害賠償可能な保険に加入しておくこと。
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報告番号 01-006:
キャリアにボードを縦に2艇積む際に2艇の間にライフジャケットを2個挟んでいたが、
高速道路走行中にライフジャケット1個が飛ばされたと推測される。
報告内容
予測される事故
報告者ウインド歴 5年
事故発生日時 2001年 9月 9日 9時頃
事故発生場所 道路(高速道路中)
事故発生時状況 車の運転中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
キャリアにボードを縦に2艇積む際に2艇の間にライフジャケットを2個挟んでいたが、高速道路走行中にライフジャケット1個が飛ばされたと推測される。
被災者の被害状況 無し
事故の発生状況 キャリアにルーキー艇を縦に2艇積んでいた。積む際に2艇の間にライフジャケットを2個、前後に1個づつ配置して挟んでいたが、走行中に後ろ側に挟んでいたライフジャケット1個が飛ばされたと推測される(現地に着いて、道具を下ろす際に気がついたら既に無かった)。走行中は異変に全く気がつかなかった。
前後のキャリア2本に、それぞれ1本づつのキャリアベルト(市販品・5m)を使用して締めてあった。ライフジャケットはお腹の所でバックルをはめるタイプ。
ボードを車に載せたのは2週間前で、積載後に高速道を含めて300km程走行した。ベルトが緩んでいないかの確認は黙視でしか行っていなかった。幸いなことにボードは飛ばず、大きな事故にはならなかったが、もしボードが飛んでいたら、と考えるとゾッとする。
考えられる原因
  1. ベルトが緩んでいた
  2. 高速道走行中の風圧にライフジャケットが耐えられなかった
考えられる対策
  1. ベルトの緩みをこまめにチェックする
  2. ボードをキャリアに積載して走る場合には速度をセーブする
  3. ボード2枚縦積みは極力避ける
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報告番号 02-001:ケース1
報告内容 (事故・本人)
  • 6.3ジャストのコンディションで、沖にマークを打ちスラロームの練習中、マーク手前5m付近で沈。後方から来た艇が強引にジャイブに入った際、腰をフィンで引かれる。
  • ウエットが切れ、打撲。
考えられる原因
  1. 後続艇の確認ミス(ジャイブの際前を見ていなかった)
  2. 後続艇の実力過信
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報告番号 02-002:ケース2
報告内容 (事故・目撃)
  • 沖合いで練習中、突然マストが折れる艇を目撃。
考えられる原因
  1. 新品マストなのでクレーム品
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報告番号 02-003:ケース3
報告内容 (想定事故)
  • レース後、帰宅の途中、高速道路で居眠り運転をし交通事故を起こしそうになる。
考えられる原因
  1. レース後の疲れ
  2. 睡眠不足(前日の仕事)
  3. パーティーの缶ビール
  4. 長距離運転
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報告番号 02-004:ケース4
報告内容 (想定事故)
  • FWのレースでスタート時、ポートサイドからの来た艇とぶつかりそうになる。
  • ポートから当然のごとく、多くの艇が突っ込んできた。
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報告番号 02-005:ケース5
報告内容 (想定事故)
  • 11m2のセイルで練習中、風が上がり、セイルUP出来ないまま、岩場に近づく。
  • ジェットに引張ってもらおうとするが、抵抗が大きく引けない。
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報告番号 02-006:ケース6
報告内容 (想定事故)
  • スラロームのレースで強風となり、セイルUPが出来なった艇が流される。レスキュー艇に乗せようとするがてこずる。その間に他の艇が沖へと流される。
考えられる原因
  1. ボードとセイルが大きく、ボートに乗せるのが大変。
  2. 乗せて岸に戻る際も大型セイルが風を受け、運搬困難。
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2003年報告
報告番号 03-001:沈したところに突っ込んだ
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時 2002年 11月9日 14時頃
事故発生場所 海上
事故発生時状況 フリーセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
 練習のため、ほぼ平行して少し前を走っていた人が沈したため、そこに突っ込んでしまった。
被災者の被害状況  ケガはなかったが、避けるためにセイルに突っ込み、セイルを破く。
事故の発生状況   練習のため、ほぼ平行して少し前を走っていた人が沈したため、そこに突っ込んでしまった。
考えられる原因
  1. 相手との距離がなさ過ぎた。
考えられる対策
  1. 距離をおく。
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報告番号 03-002:浜に置いてあったセイルが風で舞った
報告内容
実際に発生した事故(目撃)
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時 2002年 11月 23日  14時頃
事故発生場所 海岸(三浦 津久井浜)
事故発生時状況 実連外大会中(ピザーラクアアイナカップ)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
 浜に置いてあるセイルが風にあおられて舞っていた。何枚も。そのうち1枚は、風下にあったボードに当り、ブームでボードを破損していた。
被災者の被害状況 ボードのエッジ部を破損。
事故の発生状況  クロスオフの風でガスティだったが、ときおり超ブローが浜を駈け抜けていった。大会のため、複数のセイルをセットしたまま浜に置いている選手が多く、固定されていないセイルが舞っていたが、中にはボードにセットされたセイルも左右に振られるようにバタバタあおられていた。その中の1枚が、風下側のボードに当り、ブームでボードのエッジ部に損傷をあたえた。
 同様の事象が、蒲郡(全日本スラローム11月16日)でも発生した。同様の理由だが、こちらはセイルが50mほど浜を飛んだ。(私は目撃していないが、セイルの位置が50m移動していたので)
考えられる原因
  1. 浜にセットしてあったセイルの固定が十分でなかった
  2. 予想以上のブローが浜におとずれた
考えられる対策
  1. 土のうをセイルのトップ、エンド、アウトに載せて固定する
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報告番号 03-003:沈した際にマストに左手を打ちつけ、左手甲の骨を骨折した
報告内容
報告者ウインド歴 19年
事故発生日時 2002年 7月 6日13時頃
事故発生場所 海上(津久井海岸沖合い200Mくらい)
事故発生時状況 フリーセイリング中
南風8M前後の風速で、膝くらいのうねりの中でセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
風下に向かってセイリング中に波でバランスを崩して沈した際に一緒に倒れた マストに左手を打ちつけ、左手甲の骨を骨折した。
被災者の被害状況 事故時はあまり痛みはなかったが、左手に力が入らず腫れがひどくなったため 後日医者に行ったところ骨折していた(1ヶ月ギブス)
事故の発生状況 フォーミュラボードに10.6m2のセイルで若干オーバー目なコンディションの中 ポートで風下に下ってセイリングしていた。少しうねりがあり、そのうねりにボード のノーズがぶつかって減速した際に、身体のバランスを崩していたため、セイルと 一緒に前方に倒れた。マストは水面に当って急に止まったが、身体はそのまま倒れ 最後までブームを握っていたので手は急停止したマストにぶつかったと思われる。 沈したあと、左手に若干シビレがあり、少し回復を待ってからセイルアップしようと したところ、左手に力が入らずセイルアップできなかった。片手でセイルアップを やりなおし、ほとんど右手だけで浜まで戻った。
考えられる原因
  1. 沈としてはそれほど激しいものではなかったが、たまたま細い骨がぶつかったために 骨折してしまったようだ(医者には当りどころによっては簡単に折れることがあると言われた)
考えられる対策
  1. 今回は自力で浜に戻ったが、ひどいケガの場合、一人で戻れない可能性があるので、 2人以上のグループで活動した方が安全と思われる
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報告番号 03-004:セイリング中、波に巻かれて、フィンで足を切った
報告内容
報告者ウインド歴 18年
事故発生日時 2002年 11月 ?日 12時頃
事故発生場所 海上(御前崎海岸)
事故発生時状況 フリーセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
セイリング中、波に巻かれて、フィンで足を切った
被災者の被害状況 1針縫った
事故の発生状況 セイリング中、波に巻かれて、フィンで足を切った
考えられる原因
  1. 素足
考えられる対策
  1. ブ−ツをはく
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報告番号 03-005:前方をセイリングしていた方に衝突した
報告内容
報告者ウインド歴 14年
事故発生日時 2002年 9月 22日 14時頃
事故発生場所 海上(三浦津久井浜)
事故発生時状況 練習中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
前方をセイリングしていた方に衝突した
被災者の被害状況
  • 相手のボードを約45cm切断
  • 人身は無傷
事故の発生状況  上記海上にて強風(約15m)時、マークを打ったレース形式のよる練習を行なっていた。その最中に衝突事故が発生した。マーク付近で前方をセイリングしていた相手が転倒転覆し、そこへ自分が突っ込んだ。自分のボード自体にかなりスピードが出ていた為自分のフィンが相手のボードを約45cm切断した状態で停止した。
 プロとの合同練習で強風時のマーキングが課題であったため、衝突はやむを得ない状況。人を回避するためにボードに衝突させた。
考えられる原因
  1. 前方をセイリングしていたセイラーの突然の転倒
  2. 強風時であったためのセイリングミス
考えられる対策
  1. マーキング時にはより注意を払う
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報告番号 03-006:先行艇が廻航してきて正面衝突
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時 2002年ゴールデンウイーク期間中
事故発生場所 海上(具体的:千葉県富津岬)
事故発生時状況 倶楽部イベント中(具体的:スラローム練習会)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
スラローム練習中、先行艇Aがマークにアプローチした時、一般セイラーCがトップ艇 と2番手Bの間のマーク下側をスタボーサイドで通過した為、後続2番目がとっさに衝 突を回避する為、下に避けた所に先行艇が廻航してきて正面衝突した。
被災者の被害状況 当事者Aと当事者B双方のマスト折損
事故の発生状況
考えられる原因
  1. 練習中やレース中でも一般セイラーがコース内に進入してくる事が、どこの海でもありうる事で練習中である事を相手に表示できない事である
  2. 一般セイラーの中には、故意に行う者もいる。
考えられる対策
  1. なるべく一般セイラーが少ない場所を練習海面に選ぶ。
  2. 練習海面周辺のセイラーに練習中である事を知らせる。
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報告番号 03-007:サイパンでの擦り傷が帰国後に化膿した
報告内容 実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 年
事故発生日時  2003年2月9日 時頃
事故発生場所 海外(サイパン マイクロビーチ)
事故発生時状況 フリーセイリング
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
折からの台風接近でサイドで20m近い風が吹いていたが 波は小さく足も海底につくので、安全上問題ないと判断し ウインドを楽しむ
途中、左足の脛3箇所をすりむき出血。擦り傷なのでウインドを続け 終了後マキロンをかけ治療したが帰国後化膿して痛みだした
被災者の被害状況  傷は擦り傷程度で、化膿しなければどうってことないもの
事故の発生状況  水深が浅く膝程度なので、沈した時かスタート時に脛にボードがあたったのが原因と思われる
考えられる原因
  1. 自分自身、日本では化膿することは少ないのに海外での怪我で化膿したのは2回目
    医者に聞いた話だが、日本人は海外の雑菌に対して免疫が弱いので 海外での怪我は注意が必要だそうだ
考えられる対策
  1. 強風でウインドしない・・は無理な話なので
  2. 医者の話では化膿の防止は抗生物質しかないので   海外に行く前にかかりつけの医者にいき、抗生物質を   もらってくればいいとのこと
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報告番号 03-008:海上で部分的に浅くなっていた岩にフィンをヒットした
報告内容
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時 2003年1月20日17時10分頃
事故発生場所 海上(サイパンマイクロビーチ)
事故発生時状況 フリーセイリング中(レンタルボード返却の為、岸に戻る途中)
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
海上で部分的に浅くなっていた岩にフィンをヒットし、フィンをほぼ完全に脱落させてしまった。
被災者の被害状況 セイラーにはまったく怪我なし。沈もしなかった。
事故の発生状況 17時30分の返却時間に間に合うよう、余裕を持って岸に戻ってきた。
浅瀬が無いかを確認しながらセイリングしていたところ、充分な深さが確認され、 しかも他のセイラーもセイリングしていたので問題はないと考えて安心して セイリングしていた。ところが、最後に岸にアプローチしながらのセイリング中、 フィンをヒットした感触があったため停止しフィンを確認したところ、ほぼ完全に 脱落していた。岸から、そう遠く無い上に風も弱風で安定していたことから、 ハーネスを後ストラップにくくりつけ、ノーハーネスで岸まで難なくたどり着いた。
ショップ店員によると、その付近で2ヶ所だけ部分的に岩が浅くまで伸びていて、 17時まではマークを置いて示してあったとのこと。確かに、マークを回収している 姿を目撃していたことを思い出した。
考えられる原因
  1. 沖にも浅い岩場があると言う情報を入手していなかった
  2. マークが回収されている状況を目撃していながら疑問に思わなかった
考えられる対策
  1. 自分がセイリングするエリアの情報は漏れなくショップから聞き出す。
  2. フィン無しでもセイリングできる方法を知っておき、しかもセイリングの経験をもっておくこと。
  3. コンディションによっては流される可能性もあるので、その心配のある場合はライジャケ等で安全対策する。
  4. 賠償保険に加入しておく。(請求される修理代が非常に高い)
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報告番号 03-009:レース1分前にスターボ同士で衝突
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 12年
事故発生日時 2002年10月27日12時頃
事故発生場所 海上(小戸ヨットハーバー沖2km)
事故発生時状況 実連外大会中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
 レース1分前に共にスターボ、私が上、相手が下でぶつかった。  私のノーズが相手セイルの下に貫通し重なって沈した。
被災者の被害状況
  •  双方身体は無傷。相手セイルは下1/4が破れセイリング続行は不可能な状態。
  • レスキュー艇で浜まで運ばれた。
事故の発生状況  レース 2分前に本部船の上で沈。焦ってセイルアップ後ジャイブしてスターボで  本部船の下をかすめてスタートしようとしていた。この時に視線が  本部船越しにスタートラインばかり見ていたため左からクローズで上ってきた  相手に気がつかずセイルに直撃した。相手は上の存在に早くから気がついており、  直前で避けてくれたが避けきれなかった。相手はセイリング不可能な状態なため、  そのままレスキューで運ばれ,私はリタイヤした。相手の身体は無傷で病院に行く必要は  なかった。そのレースは審問の結果、相手艇の救済が認められた。
考えられる原因
  1. 直前に沈しており焦ってラインに向かっていた為、左前方への注意が散漫であった。
考えられる対策
  1. 余裕を持ったセイリングを心掛ける。
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報告番号 03-010:仲間が行方不明
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 20年
事故発生日時 2003年3月9日15時頃
事故発生場所 海上(三浦菊名海岸)
事故発生時状況 フリーセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
 仲間が出艇したがいつもより長い時間戻らず、海上にも姿が確認できなかった ので118に通報した。
被災者の被害状況
  • 118誤報
事故の発生状況  北の風、5.台のコンディションにウエーブボード+5.3のセットで 11時に出艇した仲間(Aとする)が12時半を過ぎても戻ってこず、 双眼鏡で海上を捜すもそれらしき姿が見えなかった。 最初の出艇の時に、下側浜に流されていたし、ウエーブボードだったことも あり、風上にいるとは考えられなかった。 同じ海面で乗っていたつもりが、一度も姿を見なかった。 また、Aが1時間以上続けて海上に出ていることは、これまでもなく、 他の仲間もこの1時間、Aの姿を見ていないと言った。 今日のコンディションはAが得意とするところである。 一番考えられたのは、道具トラブルなどによる漂流なので、 双眼鏡では確認できない風下の浜に捜しに行くが見当たらない。 風上の津久井浜にいる仲間(B)に連絡をしてみたが、 海に出ているらしく連絡つかず。
 最悪の事態を考えるにいたり、118に通報した。 118の指示に従い、110,119にも順次通報し、パトカー、消防が 菊名海岸に到着したところで、Aが通常のセイリングをして浜に戻ってきた。 午後3時。出艇後、実に4時間が経過していた。
 Aに確認すると 沖では、風がオフ気味になっていたので、上に上れ、津久井浜へ行って セイリングしていたとのこと。またBと会って昼食もとっていた。 さらに、Aは別の遭難者を救助していた。
考えられる原因
  1. Aがいつもと全く異なる行動をとった
  2. Aが連絡を取らなかった
考えられる対策
  1. あらかじめ、行動を仲間に伝えておく
  2. 連絡をいれる
  3. ショップなどにも連絡し、情報を集める
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報告番号 03-011:クロス中にブローで衝突
報告内容
実際に発生した事故(本人)
報告者ウインド歴 12年
事故発生日時 2002年3月15日15時頃
事故発生場所 海上(浜名湖内山海岸沖)
事故発生時状況 フリーセイリング中
事故の内容
(何がどのように
なったかを記入)
 ポートタック自艇ノーズが、スタボータック被害者のセイル (ブームエンド付近)に突き刺さりました。
被災者の被害状況
  • セイル全損
事故の発生状況  ラウンディング上り練習中、被害艇と交差する場面で、 被害艇のテール側をかわして、通過しようとしたところブローが入り 板が舞い上がり被害艇に突っ込んでしまいました。
考えられる原因
  1. 技術力不足
  2. ギリギリを狙いすぎ
考えられる対策
  1. 技術力不足
  2. ギリギリを狙いすぎ
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